八田会長の俳句?
 八田会長の晩年、スポーツ会館で酔っぱらって会長を、家まで車で送るのが私の仕事でした。その間いろいろおもしろい話を聞きました。覚えているものを少しずつ書きます。八田会長から聞いた古くからある愉快な俳句?です。
 会長によればこれは川柳ではなく、季が入っているから俳句であり、詠み人知らずとのこと。
 炬燵(こたつ)の屁猫もあきれて顔を出す
 丸く出て四角く臭う炬燵の屁
 風呂の屁は背中づたいに駆け上がり

背中に回るのは袋がじゃまするためで男だけの現象だと会長は言っていました。
女は お腹ずたいに駆け上がり か?
俳句ではありませんが
 可愛そうなのズボンのおなら右と左に泣き別れ
などというものもありました。

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